新年のご挨拶
東京都聴覚障害者連盟
会長 粟野達人
明けましておめでとうございます。
昨年は公益社団法人移行に伴う新体制となり、皆さまに色々とお世話になりました事をまずお礼申し上げます。
11月にオリンパスホール八王子で開催された「第61回東京都聴覚障害者大会」では八王子聴協など多くの関係者のご支援をいただき1300名以上の参加を得て、2年ぶりの大規模都大会は盛会でした。
また8月に世田谷区の日本大学で開催された「第26回ろう教育を考える全国討論集会in東京」も多くの方々のご支援のおかげで全国から多くの参加がありました。
特に「手話言語法(仮称)」の早期制定を求める意見書」提出運動を区市加盟協会の皆さまが積極的に申請していただいた事を感謝いたします。東京都議会においても、都議会議員の先生方のご支援によって6月25日に意見書提出が採択されました。首都東京からの意見書は、国政に対して大きな影響があると思われます。
本年は私たち連盟役員および事務局員一同で公益社団法人の名のもとに、自立センターとともに総合的な聴覚障害者支援体制を構築し、「手話言語法」制定に向けた取り組みや、都と区市町村の意思疎通支援事業拡充、再締結した都との協定をもとにした防災活動など具体的な目標を掲げて取り組んでいきます。
公益目的事業を支える会員組織として、会員へのサービスや支援も実施していきます。も取り組んでいく所存です。
皆さんも一緒に頑張っていきましょう！
2015年元旦
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