<% include("../common.inc"); tfd_header("東聴連,連盟概要",2,1); %>

連盟概要

 東京都に在住する聴覚障害者の生活・文化・教育の水準の向上を図るとともに、聴覚障害者に対する理解を広め、一般社会への参加を促進し、もって福祉の増進に寄与することを目的とし、昭和57年に社団法人の許可を得る。

 年来の悲願である東京都聴覚障害者総合会館建設に向けて、平成4年11月に新宿区大久保のビルのワンフロアー購入、さらに渋谷区東一丁目の土地の寄付を受けて、平成10年7月18日に聴覚障害者の社会参加支援と非常時の支援活動拠点としての東京聴覚障害者自立支援センターを完成、同年7月22日に同センター3階に主業務を移転。


 事業としては定款(法人規約)に従い、次のようなことを行っている。
 (1) 聴覚障害者の生活問題に関する相談及び指導事業
    聴覚障害者相談員の配置、幹部研修会など区市聴覚障害者協会への指導
 (2) 聴覚障害者の福祉に関する研究調査事業
    都内在住聴覚障害者の現状調査、福祉機器の状況調査等
 (3) 聴覚障害者の文化教養・教育向上に関する研修、講演事業
    文化講座、セミナー、将棋大会、青年・婦人・老人の集い等
 (4) 聴覚障害者の保健体育事業
    体育大会、野球・ソフトボール・ゲートボール・テニス・卓球大会等
 (5) 聴覚障害者に関する社会啓蒙及び普及宣伝事業
    東京都聴覚障害者大会、耳の日記念文化祭等
 (6) 手話サークルなどの指導及び手話通訳者の養成・派遣事業
    手話指導者研修会、手話の研究、公共機関派遣対象外の通訳派遣等
 (7) 機関紙などの出版物の刊行及び関係資料の頒布事業
    東京都聴覚障害新聞の発行(毎月1回)、手話テキストの発行等
 (8) その他目的達成のために必要と認められる事業


会員構成(2009年現在)  加盟区市協会(定款上の法人会員) 22区25市1町1島嶼  49団体
 会員数(構成員・名誉会員、賛助会員含む) 約2,100名


上部機関として「関東ろう連盟」、さらにその上に「財団法人全日本ろうあ連盟」があります。


マークの由来

東聴連マーク

回りの○の形は「和」を表します。 その中に矢印のような形がありますが、これは東京の「T」を向上させるという気持ちを込めて矢印のような形にしました。 その中にあるタツノオトシゴは聴覚障害者を象徴することはご存じですね。

デザインは現在横浜在住の大槻孝さんです。

<% tfd_footer(); %>