関連組織、施設設立等も含めてご紹介します。
年 | 内容 |
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明治13年 | 東京で盲・ろう者の学校「訓盲院」(のちに「訓盲唖院」)誕生 訓盲院の外観。 |
明治24年 | 「東京盲唖同窓会」結成(日本初の聾唖団体) |
明治41年10月 | 盲唖教育講演会が東京で開催(日本最初の聾唖者大会) |
大正2年 | 東京聾唖学校出身者による「東京聾唖クラブ」誕生 |
大正4年11月25日 | 「日本聾唖協会」結成と同時に東京支部結成 |
大正15年4月 | 日本聾唖協会第一回法人総会東京ろうあ学校にて開催 |
(戦乱により活動休止) | |
昭和22年5月25日 | 「全日本聾唖連盟」、伊香保にて発足 |
昭和22年11月10日 | 東京四ろう学校同窓会連合結成、名称「東京口話クラブ」 連盟の前身、東京四校同窓会連合会(昭和22年11月) |
昭和23年1月3日 | 東京口話クラブを基調に「全東京聾唖協会」結成 |
昭和23年9月23日 | 全日本聾唖連盟東京支部が「東京聾唖協会」として発足し団体分裂 |
昭和26年7月8日 | 全東京聾唖協会と東京聾唖協会が合併し「東都ろうあ連合会」を経て「東京都ろう者協会」発足(現団体の基盤となる団体) |
昭和31年 | ろう児施設 東京愛育苑金町学園建設 |
昭和31年9月16日 | 東京都ろう者協会に一時分離した東京聾唖協会が再統合 |
昭和33年4月28日 | 新宿区早稲田に国立ろうあ者厚生指導所(国立聴力言語障害センター)設立(現在は国立リハビリセンターとして所沢に移転) |
昭和40年7月25日 | 社会福祉法人友愛十字会が東京都ろうあ者更生寮を建設 (現 東京都聴覚障害者生活支援センター) |
昭和40年11月21日 | 「東京都聴力障害者協会」分離結成 |
昭和42年7月9日 | 東京都ろうあ会館建設委員会発足 |
昭和43年3月3日 | 耳の日記念の取り組み始まる都ろう協、耳の日記念講演会(麻布公会堂)都聴障協、耳の日記念大会・デモ(教育会館) |
昭和44年9月26日 | 「東京都聴力障害者団体連絡協議会」発足 |
昭和45年10月7日 | 東京都手話通訳奉仕員養成事業開始(東京手まねを学ぶ会委託) |
昭和45年10月31日 | 美濃部東京都知事との対話集会(ろうあ会館の建設・手話通訳の養成派遣・ろうあ相談日事業・ベビーシグナル貸与等について約束) |
昭和46年6月13日 | 東京都ろう者協会と東京都聴力障害者協会の統合が進むが、離反したメンバーが集まり「全東京都ろう者連盟」を結成 |
昭和47年5月7日 | 東京都ろう者協会と東京都聴力障害者協会が合併し「東京都ろう者協会」発足 |
昭和48年7月2日 | 東京都手話通訳派遣事業始まる(東京都手話通訳派遣協会設立) |
昭和50年5月10日 | 東京都障害者福祉会館(三田)オープン |
昭和54年4月1日 | 東京都ろう者協会と全東京ろう者連盟が統合し「東京都聴覚障害者連盟」設立(都内ろう団体の完全統一なる) 事務所は豊島区大塚2丁目の全東京ろう者連盟事務所内 |
昭和55年3月1日 | 聴力障害者情報文化センター設立 |
昭和56年7月1日 | 事務所を新宿区新宿2-3-12グレイスビル7階に移転(東京都手話通訳派遣協会と共有) |
昭和57年1月 | ろう文化支援施設として黒柳徹子氏によるトット文化館(社会福祉法人トット基金)建設 |
昭和57年4月1日 | 東京都より法人許可がおりる「社団法人東京都聴覚障害者連盟」設立 |
昭和58年4月8日 | 「東京都聴覚障害新聞」第三種郵便物認可 |
平成3年7月 | 第11回世界ろう者会議(東京・武道館、京王プラザホテル)都庁前都民の広場にて「交流の広場」を主管 |
平成3年9月7日 | 都内関係10団体で聴障者社会福祉法人設立準備会が結成される |
平成3年9月30日 | 社会福祉法人聴力障害者情報文化センター情報提供施設認可 |
平成3年11月17日 | 法人許可10周年記念祝賀会(五反田TOC) |
平成4年10月4日 | 臨時総会で大久保に事務所購入及び移転決議 |
平成4年11月2日 | 新宿区大久保2-1-10ニュースター大久保9階に事務所を移転 |
平成5年9月19日 | パソコン通信ネットワーク「トレンネット」開局 |
平成7年3月4日 | 全国最高齢ろうあ者岡沢久子さん(渋谷区)97歳で逝去 |
平成8年2月18日 | 臨時総会で岡沢氏所有土地の寄付受け入れ及び一部購入を決議 |
平成8年8月5日 | 「岡沢記念聴覚障害者自立支援センター(仮称)」準備委員会発足 |
平成9年5月17日 | インターネットホームページ開設(http://www.deaf.to) |
平成10年7月18日 | 「東京聴覚障害者自立支援センター」オープン渋谷区東1-23-3の同センター3階に主たる事務所を移転 |
平成10年1月11日 | 法人許可15周年記念大会(武蔵野公会堂) |
平成12年4月1日 | 自立支援センターへ都コミュニケーション事業委託移管 |
平成12年12月4日 | 福祉対策プロジェクト委員会発足 |
平成13年2月1日 | 「社会福祉法人東京聴覚障害者福祉事業協会」認可 |
平成14年4月1日 | 「たましろの郷」オープン |
平成14年4月1日 | 東京都立葛飾ろう学校開校 |
平成14年4月12日 | 東聴連とソウル聾唖人協会とで姉妹団体結縁 |
平成15年3月 | 東京聴覚障害者総合センター構想がまとまる |
平成15年11月16日 | 法人許可20周年記念・第50回東京都聴覚障害者大会(渋谷公会堂) |
平成16年12月6日 | 福祉対策プロジェクト委員会が発展的解散、福祉対策会議発足 |
平成18年4月1日 | 東京都立中央ろう学校開校 |
平成19年4月1日 | コミュニケーション支援事業地域(区市)で実施 |
平成20年1月12日 | 法人許可25周年祝賀会(ウエルサンピア多摩) |
平成25年4月1日 | 障害者自立支援法が総合支援法として改正施行 (コミュニケーション支援事業が意思疎通支援事業に) |
平成25年11月15日 | 東京都から公益社団法人認定 |
平成25年11月17日 | 第60回東京都聴覚障害者大会・法人許可30周年祝賀会 (ハイアットリージェンシー東京) |
平成25年11月28日 | 公益社団法人に組み入れ移行 (社団法人東京都聴覚障害者連盟は11月27日付で解散) |