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第26回東京都のろう教育を考えるフォーラム

PDFチラシ:第26回東京都のろう教育を考えるフォーラム


第26回東京都のろう教育を考えるフォーラム
(対面集会・当日参加OK! 手話通訳・要約筆記あり)

テーマ
「ろう学校におけるスクールソーシャルワークの必要性と意義について」
主催:東京都のろう教育を考える会

日 時:2025年2月11日(火曜日・祝日)
時 間:13時30分~16時30分(受付13時より)
会 場:港区 高輪区民センター 1階区民ホール(定員200名)
地下鉄南北線、三田線白金高輪駅(1 番出口)から徒歩1 分(直結)

このフォーラムでは、スクールソーシャルワークの基本や歴史、地域のろう学校や東京のろう学校での実践事例について学び、ろう学校におけるスクールソーシャルワーク事業の推進について考えます。
大切なことは、ろう学校においてスクールソーシャルワークを推進し、子ども達の生活や教育の保障のために最善の支援が提供されることです。ソーシャルワーカーの積極的な参加やサポートは、ろう学校に通う子ども達やその家族にとって貴重な支えとなることでしょう。

1.基調講演
「スクールソーシャルワークとは何か?〜理論と課題〜」
講師:日本社会事業大学准教授 内田 宏明氏
2.実践報告
「全国聴覚障害者相談支援事業『なかま』におけるろう学校SSW 活動」
発表者:(一社)日本聴覚障害ソーシャルワーカー協会 理事
日本社会事業大学講師 二神 麗子氏
3.実践報告
「東京都内のろう学校におけるSSW 活動」
発表者:(公社)東京聴覚障害者総合支援機構
東京聴覚障害者支援事業所スクールソーシャルワーカー
(一社)日本聴覚障害ソーシャルワーカー協会会長 舘脇 千春氏
4.トークディスカッション
テーマ「ろう学校におけるスクールソーシャルワークのニーズを考える」
内田宏明氏、二神麗子氏、舘脇千春氏

講師プロフィール
◆内田 宏明氏
日本社会事業大学社会福祉学部准教授・社会福祉士
日本社会事業大学社会福祉学部子ども家庭福祉コース担当准教授。
スクールソーシャルワーク課程の主任として、スクールソーシャルワーカーの養成に当たっている。不登校の子どもの居場所づくりにも取り組んできた。

◆二神 麗子氏
(一社)日本聴覚障害ソーシャルワーカー協会 理事
日本社会事業大学講師
博士(学術)・社会福祉士・手話通訳士。大学院在学中の2014 年から日本聴覚障害ソーシャルワーカー協会「なかま」事業を通して聾学校SSW の実践経験を積む。群馬大学研究員・助教を経て、2023 年から現職。
著書に『手話の法制化と聾者の言語権』(生活書院)

◆舘脇 千春氏
(一社)日本聴覚障害ソーシャルワーカー協会会長
認定精神保健福祉士
ろう学校スクールソーシャルワーカー
大学は社会福祉専攻、市役所勤務時代に精神保健福祉士取得。
現在は都内の聴覚障害者支援事業所に所属し、日本聴覚障害ソーシャルワーカー協会活動と都内のろう学校及び企業支援を通して聴覚障害児・者のメンタルヘルスサポートを実施。かかわり続けることの営みの大切さ・難しさを日々実感している。

●主 催 :東京都のろう教育を考える会
●加盟団体:公益社団法人東京聴覚障害者総合支援機構東京都聴覚障害者連盟
東京都手話通訳問題研究会、
東京都手話サークル連絡協議会
ろう・難聴教育研究会
ろう教育の未来を考える会
① 資料印刷部数把握のため、下記のURL からお申し込みください。
https://forms.gle/CXJE7ap6m5tRUPN58 (右のQRコードからも可)
② 参加費1,000円(当日に受付でお支払いください)領収書はございません。
③ 当日参加は可能ですが、資料に限りがありますので事前申し込みをお勧めします。
お問い合わせ先 東京都のろう教育を考える会 torokyou1992@gmail.com

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