野球

25日

駒沢オリンピック公園野球場と大井ふ頭海浜公園野球場に分かれて1回戦を開催しました。
駒沢第一戦では東京Aと埼玉Aが対戦、東京Aが毎回得点の猛打で圧勝。埼玉Aは終盤で粘りを見せるも追いつかず。
大井第一戦では、埼玉Bと神奈川が乱打戦の末神奈川が逃げ切り。
駒沢第二戦も群馬と茨城が熾烈な打ち合いの末、6回に1点を入れた群馬が制しました。
大井第二戦では千葉と東京Bが対戦、千葉が2回に逆転するも東京Bの猛打をかわしきれず6回に点差によるコールドで決着。
駒沢第三戦の二回戦は東京Aと群馬でしたが、群馬選手の足がつる怪我で人数不足による棄権となり東京Aが棄権勝ちし決勝進出。
大井第三戦の二回戦は神奈川が最終回に1点差まで追い詰めるも力尽きて東京Bが競り勝ち、決勝は東京どうしの対決となりました。
群馬が三位決定戦も棄権したので、神奈川が自動的に三位となりました。

26日

10時半に野球競技決勝戦、東京どうしの対決がプレイボール。
東京Aは選抜チーム、東京Bは東京都聴覚障害者野球大会優勝の板橋区チーム。
猛暑に加え、風が強く砂埃が舞う難しいコンディションのせいか両チームとも守備が乱れがちでした。
序盤は先攻の東京Bがかなかか点を取れないのに対し、東京Aは初回に3点、2回に4点を追加し、4回までで東京A8−2東京Bと大差がついたのでこのまま押し切るかと思われたが5回表に東京Bが意地を見せ8得点の猛攻で8−10と逆転。
しかし、東京Bの猛攻をリリーフした本江投手がその後0点におさえ、その裏に東京Aが3点を返して逆転、6回にも3点を追加し、14対10で東京Aが優勝しました。
群馬戦と決勝戦で好投を見せた東京Aの本江優貴選手が最優秀選手賞と最優秀投手賞のダブル受賞となりました。
優勝 東京A
二位 東京B
三位 神奈川
最優秀選手賞 本江優貴(東京A)
最優秀投手賞 本江優貴(東京A)
首位打者賞  中嶋裕次( .750 東京B)
敢闘賞 石川卓也(東京B)
バックネット裏の観客席では100名近い観客が両チームの熱戦を応援していました。

 

↑駒沢球場

↑大井球場

↑決勝戦